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「修験道あるがままに」シリーズ、絶賛リリース中
「修験道あるがままに」①若き日の師の言葉に心が晴れる
「修験道あるがままに」②若き日の師の言葉に心が晴れる
「修験道あるがままに」③若き日の師の言葉に心が晴れる
※Amazon Kindle Unlimited会員は読み放題で読書できます
「新たなる挑戦へ・・・『修験道あるがままに』を発刊!」
新元号も「令和」と決まり、平成から次の御世に、時代は変革を遂げようとしています。
そんな今日、奇しくも、私の処女作『吉野薫風抄~修験に想う』がリニューアルされ「修験道あるがままに」と改題して、電子出版されました。
今回はシリーズ第1弾。全文をテーマごとに5分割して、編集し直しています。
シリーズ①は「信仰するってこんな感じ…」
当初の予定では4/7だったのですが、御世代わりの新元号発表と同じ日での発刊となりました。そこになにやら大きな意味を感じています。
定価270円(税込)
Kindleでの発売ですので、書店には並びません。Amazonにてお求め下さい。
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内容紹介でも記載された「電子版あとがき」に示したとおり、原点回帰を糧にして、私にとっての第2幕を拓いていきたいと想います。
シリーズ②以降のテーマは
②「山の修行、修験の世界」
③「花の吉野と金峯山修験」
④「山伏が世の中に問う」
⑤「修験僧のひとりごと」
順次、発売となります。ただいま、鋭意、編集中・・・。
なお、シリーズ①購入者には「財宝金運秘符」恵授の特典がついています。
新刊「修験道という生き方」が発売されました
修験道という生き方(新潮選書)
「新潮選書の新刊」
平成31年3月29日より全国書店で、新潮選書『修験道という生き方』(新潮社刊)が発売されています。
新刊『修験道という生き方』は8年前の2011年秋、金峯山寺と聖護院を舞台に、当時宗務総長だった私と、宮城泰年聖護院門主・哲学者内山節氏の三者で鼎談したもので、内山先生がまとめられた作品。
「修験道こそが日本の民衆仏教だ」という過去になかった切り口で話が展開される珠玉の書となっています。
実際には8年前の鼎談なので、いろいろ状況も変化していて、昨年秋に初稿が届いて以来、東日本大震災当時のことなど、現状との雰囲気の違いなどもあり、手直しを迷いました。
結果、私のパートの中には、8年前の話なのか、いまの話なのか、交錯させてしまう加筆の失敗もありましたが、内容的には、内山先生渾身の、今だからこそ、出版されるという大きな意義が読み取れる内容となっています。ご高覧にあずかれれば幸いです。
けっこう宮城猊下も私も、自分の今までの人生を語ったりもしています。
修験道に興味のある方、あるいは修験道に身を置く人には必読の作品と自負出来ます。全国の有名書店及び電子出版でも発売されます。
単行本は1,296円(税込)
ラジオ収録音源
FMいかる「りてんさんの知人友人探訪」全26話をこちらからお聴きいただくことができます
著書
体を使って心をおさめる
修験道入門
集英社新書
熊野 神と仏
原書房
修験道っておもしろい
白馬社
はじめての修験道
春秋社
吉野薫風抄
修験道に想う
白馬社
吉野山人 田中 利典
氏 名 田中 利典
出 身 地 京都府綾部市
家 族 妻+子供4人
連 絡 先 yosino32@gmail.com
学歴・経歴
1955年 京都・綾部市に生れる
1970年 金峯山寺にて得度受戒
1974年 延暦寺学園比叡山高校卒業
1979年 龍谷大学文学部仏教学科卒業
1981年 叡山学院専修科卒業
総本山金峯山寺奉職
1989年~ 金峯山寺一山宝勝院住職
1993年 一千座護摩供修行 満行
1994年~2001年 金峯山修験本宗教学部長・総本山金峯山寺執行
1995年~ 日本山岳修験学会評議員
1996年~2003年 全日本仏教青年会副理事長
2001年~2013年 総本山金峯山寺執行長
2001年~2014年 金峯山修験本宗宗務総長
2001年~2014年 全日本仏教会評議員・国際興隆協会評議員
2013年~2015年 帝塚山大学特定教授
2016年~ 種智院客員大学教授